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ジンとマイセンと・・・

初心者なシーバス釣り記録、メンズ香水の感想が主です。ラグナロクの狩場報告も。

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日本酒:ひこ孫 純米

区分:純米酒
商品名:ひこ孫
メーカー:新亀酒造
原材料:米、米麹
日本酒度:+6
原料米:山田錦
精米歩合:55%

個人的評価:★★★☆☆

全量純米酒で有名な埼玉県の新亀酒造のお酒です。
常温で3年熟成された辛口の酒。
燗で飲むとおいしいと評判です。

印象としてはあっさりして飲みやすい酒。
燗が苦手なので常温で飲んだわけですが、酒自体の自己主張は無く
料理を食べながら飲むのに良さそうです。
酒自体を味わうという感じではありませんでしたが、
下手な吟醸酒よりは好きです。

 

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バス釣りを久々に。

久しぶりにバス釣りに行くことにした。
以前通っていた場所は、池のユル抜きでバスがいなくなったり、
人気釣り場過ぎてハイプレッシャーになってしまったりで今はホームグランド的な釣り場を持っていない。
よって、とにかく適当に野池などを釣り歩く弾丸ツアーをすることにした。

まずは山間部の野池を狙い、車で40分ほど走った。
運転しながら道路沿いにある池を物色。で、一か所目はここ。
ike01.JPG







雰囲気はある。ただ、周りの草の状態を見ても頻繁にバサーが入っている気配はない。
ike01-2.JPG


こんな感じ。




浅瀬に魚影は無かったが、時折バチャバチャはやっていたので魚はいることはいる。バスかは分からんが。
天気は快晴なので木陰を狙いゲーリーのセンコーを落とし込んでいく。
・・・がバイトはなし。
はい、移動移動。

次に向かったのは以前見かけた池。上池と下池がある。
ike02.JPG


これは上の池




ここはよくヘラ師がいる。今日も端の方でやっていた。
迷惑にならないようにかなり離れた場所で釣り始める。
浅瀬には小バスがうろちょろ。
小さな流れ込みや木陰を狙ってセンコーをフリーフォール。
うーん、粘ってもバイトなし。
下池の方に行くと、20代くらいのバサーが二人居た。
「釣れますかー?」と聞いてみると、「いやー、全然釣れませんね」とのこと。
こちらもバスがいることはいる。小バスがちょろちょろしてるもん。
でも、確かに釣れていない様子だった。すっごく粘っていたけど。
よし、次に移動だ。

三か所目の池。
ike03.JPG







ここは水量が少なめ。魚の気配も無い。電線には引っかけたワームがぶら下がったりしていたが・・・
最近ユル抜きした池かな?
あまり期待せずキャストキャスト。
・・・うん、やっぱ魚のさの字も無いかんじ。アメンボはたくさんいたけど。

その後昼食を取ってまた県道をうろちょろ。
整備されているけど、そこそこ大きい池を発見。
とりあえずうろちょろ観察していると・・・白杭だよ・・・
釣りは無理なので移動。
次は以前釣ったことのある池にたまたまぶち当たったので車を降りてみる。
護岸が最近整備された形跡満載。
移動する。
またまた以前釣ったことのある池に。
見てみると釣り禁止用に水面に糸が張ってある。
釣り人のマナーの悪さで釣り場が減っているとは聞いていたけど、
実際以前釣りOKだったとこがダメになっている現状を見た。
そんな池は他にもいくつかあった。
ゴミを捨てないとか、近くの田んぼや畑を荒らさないとか、常識的なことをしっかり守らないと
どんどん釣り人(特にルアーマン)への周りの目は厳しくなる。
俺も他のゴミも拾って帰れるくらいの人にならないといけないなと思った。


最後はもうとにかく釣れる可能性が高い所に行くことに。
Nダム。
damu01.JPG







ほぼ満水状態です。放流もしていた。
damu01-2.JPG







ダムの堤周辺は釣り禁止の可能性が高いので(釣り禁止の立て札は見なかったけど)
上流部で陸釣りできるところに移動。
すでに一人入っていたので、その対岸でラン&ガン。
ベイトフィッシュもわらわらいるし、小バス、ブルーギルもうろちょろ。
そして、岸の茂み沿いにセンコーをフォールさせていると・・・バイト。
しかしフッキングせず。というか小バスがつついた感じか。
その後何回かバイトはあるが乗らない。
対岸のバサー(親子連れ)も釣れない釣れないと愚痴ってた・・・苦笑

そんなこんなでノーフィッシュで終了。
・・・いや今日は池を見て自然と触れ合い、まったりするツアーだから。。。
とか思わないとやっとれんかった。疲れたー。


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小野不由美:十二国記 月の影 影の海

個人的評価:★★★★★

小野不由美の異世界ファンタジー。
十二国記の世界は、神や仙人、妖魔が存在し、十二の国がそれぞれの王によって治められている。
文化や政治の形体は古代の中国を参考にしていると言われている。
月の影 影の海はシリーズの最初の作品で十二の国のうち慶国の話。
女子高生である中嶋陽子が突如現れたケイキという男性に異世界に連れていかれる。
途中妖魔に襲われた仲間とはぐれた陽子は、一人旅をすることとなる・・・

基本的にファンタジー物は、あまり好きではなく読まないのだけれど、
たまたま出会う機会があって、どっぷりハマったシリーズ作品。
世界観がしっかり作られており、主人公の心情が深く書き込まれている。
ストーリーも旅の経緯、終盤のサプライズ的な展開など読み応えがある。

            


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サルヴァトーレフェラガモ:プールオム

カテゴリ:メンズ

系統:スイート系

トップノート:シナモン シクラメン ピンクグレープフルーツ
ミドルノート:カルダモン
ラストノート:バラ サンダルウッド


個人的評価:★★★☆☆

トップにフルーティーさがあり、徐々にスパイシー、ウッディーが出ます。
上品で爽やかすぎず、甘すぎず、バランスのとれたフレグランス。
フォーマルな場に使えます。普段着ではなくスーツに似合いそう。
季節は秋~冬のイメージ。夏には少し重いです。

客観的に見れば評価が高いフレグランス。
しかし個人的にはあまりつける気がしないので三ツ星。
年齢的には30後半~に似合いそうです。
たまに仕事でつけていました。持続性はあります。つけすぎないように。


 


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東野圭吾:宿命

個人的評価:★★★★☆

小学校時代からのライバル勇作と晃彦は学生時代を経て、その後全く違った人生を歩む。
再び出会ったのは刑事としての勇作と容疑者としての晃彦。
そして、晃彦の妻は勇作の元恋人だった。
電機会社社長殺人事件をメインに話は進み、勇作、晃彦、美佐子の宿命、運命の糸とは
何なのかを描いた作品。

勇作と晃彦の関係はラストに分かるのだが、その関係の大枠は初めの方の段階で予想で
きる感じ。
根底にはそれぞれの親子、そして家同士の関係がしっかりとしたディテールで作られており、
なるほどと思わせる部分は多々ある。
意外性という意欲を作者が持って書いた作品ということだが、その言葉はピンとこない。
ただ同じく作者が、一番気に入っている意外性はラストの一行とあり、
それについてはニヤリ感を味わえた自分にとってはほんのりとした満足感が漂う作品となった。


 

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東野圭吾:放課後

個人的評価:★★★★☆

東野圭吾のデビュー作品であり、第31回江戸川乱歩賞受賞作品。
学園物の本格推理小説。

主人公は私立清華女子高校の数学教師、前島。あだ名は「マシン」で教育については無気力
かつ機械的にこなすタイプ。・・・だが、それぞれの個性を持つ女子高生達が主役とも言える。
その前島が何者かに狙われているところから話は始まり、同僚の教師が殺される展開へと発
展する。

伏線がたくさんあり、密室トリック、容疑者が簡単には分からない等、東野圭吾の作品の中で
本格派の部類に入る作品だと思う。
基本は学校内で起こる事件、人物との話がメインだが家庭内(妻との関係)の話も絡ませ、
その家庭内の話は結末にも影響する。
女子高での話ということで個人的にはあまり感情移入できる作品ではない。
犯人、動機もあまり納得できるものではなかったが、それが売りというところもあるのかもしれ
ない。
時折、それはおかしいんじゃないの?と思わせる部分があるが、読み進めていくと理由付けや
真相が書かれており、作者が意図的にしているのかなと思うところもある。






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東野圭吾:同級生

個人的評価:★★★★☆

高校三年生野球部の俺(西原荘一)目線の学園物ミステリーで、

自分の子供を身籠った同級生、宮前由紀子の交通事故死の真相を”俺”が探す話。

序章や話の途中でも出てくる伏線の張り方が東野圭吾らしい作品であり、

俺(西原荘一)が本音を隠し葛藤しながら同級生や教師、刑事と関わっていく描写は秀逸。

ただ、俺目線がメインということもあってか他の人物の描き込みは深くはされていない。

まあ個人的には、それはそれで良いと思う。

ミステリーに付き物のトリック自体はあまりパッとはしない。

由紀子の交通事故を含む事件自体に焦点を置いた作品ではないのであくまで副産物的な

ところか。

また、作者自身が教師嫌いということもあって、何人か登場する”教師”に対する描写は愛情

のあるものではない。

読みやすく、無駄のない文章は、まさに東野圭吾の特徴という所の本。

 


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